消えてゆく記憶を追いかけて

書きたいことを書きたいだけゆるっと。たまに備忘録のレポまとめ。

002 Shelterを聴くたび思い出す。




あの日から明日で一年。



もう思い出したくない人もいるだろうけど、一年経った今もちゃんと森田担でいられてるからあえて書いとこうかなって。


傷の塞がったかさぶたをはがそうとかそういうことじゃなくて。あくまでも自分の中での気持ちの整理って部分あるから、いいや私はって人はここでUターンしましょう。







2014.07.23(Wed) 14:00〜
SexyZone Summer Concert 2014
in さいたまスーパーアリーナ


お友達とセクゾコン2部に入って、記憶では200レベルの222扉付近の席だったような気がするんだけれども、

お隣のセクガルちゃんがなかなかそうマリについてエネルギッシュで、周りの人たちも振り返るほどだった…(察して)




3部も入る予定で、次はきっと集中して見られるはずって思って会場を出てTwitter開いたらびっくり。



PZ休演日の美勇人くんのスキャンダルが。色々書いてあったけど、よくある話だと思って週刊誌に載るレベルになったんだなーと逆にちょっとほっこりしたくらいだった。





写真の手も細くて長い綺麗な彼の手とは同じものとも思えず、文字を比較した画像もあったけど、それもどうなんだかって思った程度。




軽く流してたし、Twitterでも荒れてる人はいたけど、全然信じてない人がたくさんいたような記憶もあって。音声流れるってあっても偽物とか流れるだけでしょって思ってた。







朝までは。





朝起きてTwitterが荒れてて、担当以外の人たちもさすがにあれはって激震って感じで。否定してる人を見受けなくて音声聴いてないこっちまで怖さで震えてきて、ベッドを出ることすらためらったけど、ここで一人でいたら壊れてしまいそうだって思って家を出た。






電車乗ってて、見ないほうがいいって思うけど、やっぱり気になって「美勇人」って検索するとヒットするのは例の件ことばかり。見なければいいのに、見たら泣きそうになるのわかってるのに、そういうときって見たくなるんだよね。



涙がどんどん溜まっていって、降りないといけない駅に近づいていってさ。







私が何が一番怖かったって、涙の原因かって言ったら、それはこの流された事実か嘘かわからないことの真偽とかそんなことじゃなくて、そんなこと正直本当にどうでも良くて。






彼がこの事務所から消えてしまうような気がして、それが一番怖かった。





辞めてしまったらもう会えなくなるのは当たり前だし、まだまだもっと彼のダンスを見ていたいし、ステージ上でキラキラ輝く彼のことをもっともっと見ていたいから。


ちゃんと美勇人くん担当になってまだ日が浅くて、知らないこともたくさんある上に、当時の私は今よりも美勇人くんしか見えてなくて、だからこそいなくなったら何のために働けばいいんだろう、何を楽しみに毎日を過ごせば良いのだろうって、本当に今以上に重々しいヲタクだったから、明日で世界が終わるんじゃないかってくらいの勢いだった。



なんて大袈裟な表現だって笑うかもしれないけど、いや、今の私ならこんな表現鼻でふって笑い飛ばすだろうけど、あの時の私は本当にそんな感じだった。






明らかに一言も話さず元気のない私の異変に気づいて、どうしたの?って周りからも声かけられるくらい切り替えも出来ず、そんな感じだったけど、やっぱりどうしても気になって、

昼過ぎに音声を聴いた。




特徴のあるたまに鼻にかかるような話し方を聴いたら、確かに否定出来なかった。





けど。


何故かそこで涙が止まった。




なんていうかもやもやが消えたっていうか。





夕方頃になって改めて気付いたのは、私はアイドルとして森田美勇人が好きだってこと。だからプライベートがどうであれ、例えこれが事実であれそれはそれで別にいいし、まあショックじゃないって言ったら嘘になるだろうけど、って。

なんか擁護するような感じになってるけど、担当なら何をしても良いし許すっていうのとはなんか違うんだなあ。





その辺は置いておいたとして、

自分の中でそうやって整理がついたものの、この先の彼の状況はまだ何もわからない。よくあるJr.名鑑から消えていた、なんて状況にもしかしたらなるかもしれなし、ジャニショから写真が撤去された、なんてそんな話が飛び交うのかもしれない。




そう考えると、夜になっても落ち着かなかったのは事実だし、もし明日のPZにいなかったらどうしようってずっとずっと思ってた。





数日前に見た疲れた表情で、必死に死にそうな表情で踊ってたPZが美勇人くんに会えた最後だったのかなって。




そんな風に思ってたけど、次の日の昼公演の一幕が終わった後に

美勇人くんいます
少し元気はなさそうだけどいつも通り踊ってます

ってTwitterで見たときはとりあえず大丈夫なんだな、また数日後には美勇人くんに会えるんだって思ったのをよく覚えてる。




如恵留が大丈夫だよ、と言わんばかりに頭ぽんぽんしてたとか、客席登場のときにはヲタクから頑張れってたくさん声かけられてたっていうのにはありがとう、って泣いて。








ここまで書いてきたけど、なんかもう重すぎて書くのやめようかと思うくらいだなと自分でも思う。けど、ここまで書いたなら全部書こう、、、








それから気づいたらPZも千秋楽を迎えて、またここで浮上するのはPZはフォーメーションを考えても途中で穴があくのは厳しかった、じゃあこの舞台が終わったら?どうなる?




そんなことも心配してたけど、PZ終演後もドル誌に何も変わることなく、特に干されることもなく出続けてそこでやっと安心できた気がする。




ただ、9月の少年収にいなかったときはまさか、と一度だけ思ったのはあるけど。(あの日美勇人くんのうちわを途中でしまった時よぎったなあ。)








と、ひたすら重々しく書いて気分を害してるかもしれないけど、勝手な独り言だと思ってるから許してほしい笑







ちなみにShelterを聴くことはずっと避けてきたけど、やっと聴けたのは11月だったかな。


今ではもう普通に聴けるし、このお話も懐かしいねって笑い話にできる。笑






それは今もまだ事務所にいて、言い方は良くないけど、あんなことがあってもお仕事も変わらずあって。でも中にはあれ以来担降りした子もいるだろうし、感じ方・考え方・担当って位置づけは人それぞれだからあっさり担降りするくらいの気持ちだったんだ、なんてことは全く思ったりしない。




けど、今もこうやって美勇人くんがステージに立つ姿を見られるってことが幸せだなって思ってる。

こういう世界だし、私が好きなのはほとんどover20だから正直いついなくなるかわからないのも事実で、だからこそ会えるならば、って入るか迷ったときは入ってしまうのはこういうところにも要因はあるんだと思う。








それと今はこんなに重くありません。笑



だけど、いなくなったら明日からどうしようってなるヲタクののめり込み具合っていうか(こんなの私だけじゃないよね、、、?震)、そう思わせるジャニーズもすごいっていうか…。なんていうかうまくまとめられないけど…。







でも担当である以上やっぱりデビューするの見たいなあとか思うじゃん?だからプライベート楽しんでもいいけど、あんまりヘマだけはしないでねって感じで終わりにしたいと思います。




たぶんここまで読んでくれた人はいないと思うけど、あれから一年ってあっという間だった、と思う。だけど、正直もっと前のことのようにも思う。






なにはともあれ、

これからもたくさん大好きな美勇人くんが見られますように。明日からのサマステ頑張ってねってここで言ってても仕方ないので、明日はEXに行ってきます。







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